2010年2月10日水曜日
The Rider
「glory through suffering、苦痛から得る栄光」
苦しめば苦しむほど高い満足感を得ることができる.
それが大自然が与えてくれる苦しんだ後のご褒美みたいなものだ.
ビロードの枕、サファリパーク、サングラスと
人はまるで目的を失ったネズミの様だ.
人はろくに食料を取らずに何日でも砂漠や吹雪の中を
歩き続ける力を秘めているが、
ちょろっと1時間ばかり自転車を乗り回すだけだ.
ずぶぬれになることで雨に対して感謝の気持ちを表すのではなく
傘をさして避けようとする.
最近、大自然はどうやら嫌われたおばさんの様だ.
しかし、彼女が投げかける「チャーム」を
身体で受け続けていると必ずすばらしいご褒美を与えてくれるのだ.
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