2008年5月13日火曜日
BIOtop
琵琶湖の周りにたくさんあった”ビオトープ”
気になったので、いったいなんなのか知りたいし
ゆっくりと観に行きたい。
なんかビオトープ管理士っていう資格もあるらしい。
what's Biotop?
ビオトープ(Biotop、ドイツ語)は、バイオトープ(biotope、英語)
とも表記し、生物群集の生息空間を示す言葉である。
日本語では生物空間、もしくは生物生息空間とも略される。
語源はラテン語とギリシア語からの造語で、
「bio(いのち)+topos(場所)」である。
人工的に生物群の棲息場所となるよう環境を整備した場所のことを
正しくはビオガーデンと言うが、この呼称は日本ではあまり
浸透しておらず、本来のビオトープの意味と混同されがちで
誤解を与えている
ビオトープとは生物の住息環境を意味する生物学の用語
であるが、前述の通りドイツで生まれた概念であり、
ドイツ連邦自然保護局ではビオトープを有機的に結びついた生物群。
すなわち生物社会(一定の組み合わせの種によって構成される生物群集)
の生息空間と位置づけている。
別の表現をするならば「周辺地域から明確に区分できる
性質を持った生息環境の地理的最小単位」であり、
生態系とはこの点で区別される。
つまり、ビオトープ(環境)とその中で生息する
生物群集(中身)によって、生態系は構成されていると
言うこともできる。
したがって、生態系(ecosystem)やハビタット(habitat)
とほぼ同義的に解されるが、現実的にはビオトープの場合、
人工的に形作られた河川などの流路形態をより自然に近い形に戻し、
それによって多様な自然の生物環境を修復させるというような、
生息環境基盤の修復によって形成された生態系を意味するもの
として使われる例が多い。
日本では、1990年代から環境共生の理念のもとで
行われるようになり、多自然型川づくり、
ミティゲーション(開発事業による環境に対する影響を
軽減するための保全行為)、里山保全活動などの
取り組みが全国各地で繰り広げられている。
だって〜。
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